これ結構悩みませんか?
あるところでは、60%の改変がいるし、あるところでは、有料会員であればOKだし、またあるところでは、有料会員でも、このプランじゃなきゃダメと……。
と、いうことで、有名どころ&個人的お気に入りのところをピックアップして、収益化可能かどうかを
お知らせします。
最後にちょっぴりおまけの告知もあるので良ければ見てくださいね。
SOUNDRAW
個人的に一番めんどくさいと思ってるSOUNDRAWです。
とりあえず大まかにいうと
・非道徳的・反社会的なコンテンツへの使用は不可
・著作権登録サービス・YouTube Contents IDに登録不可
・YouTube・VTuber・ゲーム・テレビCM、放送でのBGMとしての利用は可能
・クライアントワークとしての利用は可能
・クレジット表記は任意
・Artist Planなら独自のVocalや楽器を追加すればpotifyなどのStreamingサービスに配信したり、Apple musicなどで配布することができる
※作業用BGMなど音楽を聴かせることをメインの配信に関しては使用はNGっぽいです
AIVA
これについては、わかりやすくプロプランに入っていれば、制限なしで収益化できます。
※個人利用or年間収益が30万ドル未満or従業員が3人未満の中小企業であることが条件
これに関しては、自分の曲として人に売ってもいいの?と問い合わせたときにも、同じ返答が返ってきました(ガチで問い合わせた人です)。
ちなみに、途中でプランを解約しても、解約前に所有していた楽曲については、著作権は利用者が保持します。
実際に、プロプランで作った場合、ダウンロード画面に表示される内容が以下になります。
MONTHLY QUOTAは、生成してもダウンロードせずに解約した場合(Freeプランは残している場合)は、
1か月あたり3回ダウンロードができるので、その中でダウンロードしてください。という内容が表示されます。
Mubert
著作権に関してはMubertに帰属します。
使用範囲は、プランによって異なります。
音楽ストリーミングサービスや音楽ストックでは音楽をリリースできません。
BGMとして利用したうえで収益化するならプロプラン以上が必要になるみたいです。
Stable Audio
Professionalであれば商用利用可能です。
ただし、月間アクティブ ユーザー (MAU) が 100,000 以上の商用製品や映画やテレビ、広告やアプリ、ゲームなどに使用する場合は企業用のプランが必要になります。
以下FAQの内容を引用しています。
、生成したオーディオを個々の商用プロジェクトや音楽リリースに使用できます。これには、音楽ストリーミング プラットフォーム、ソーシャル メディア、個人のポッドキャスト、ビデオ、および月間アクティブ ユーザー (MAU) が 100,000 未満の商用製品が含まれます。ソーシャル メディア、リール、ビデオの視聴数やフォロー数は MAU 数に影響を与えないことに注意することが重要です。
https://www.stableaudio.com/faqs
SunoAI
こちらも、有料プランなら自由に音楽配信してもよいとなっています。
著作権等については、FAQよりもこちらのほうがわかりやすいので、参照してください。
Sunoに関しても、FAQなどがなかったころに問い合わせてみたら、
商用目的で作成した曲は、Pro または Premier の有料会員として使用できます。無料ユーザーの場合は、非営利目的でのみ曲を使用できるため、収益化は許可されません。詳細については、請求関連の FAQ をご覧ください。
SunoSapportからのメールを引用
ってことでした。
まとめ
アプリによって結構、商用利用の範囲や著作権が違うので、しっかり調べてみる必要があると思います。
わからなかったら、問い合わせるのも有効な方法です。英語なので、翻訳するのがちょっと大変かもしれませんが……。
おまけ
収益化ということで、やってみたものを紹介(笑)
↓実際にSunoAIで作った曲をリリース中(笑)Spotifyでの画像。TuneCoreに登録してるので、ほかの配信サービスにも配信されてたり(笑)
↓SunoAI好きすぎて、kindle本出しました!↑の曲の登録の過程とかも載ってます。
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