こんにちは。
今回はSuno.AIで曲をつなげて遊びます。
出来上がるのは、こういう感じの曲↓
まずは歌詞を作ります。
chatGPTにお願いして歌詞を書いてもらいます。
今回のプロンプトは「POPで甘い恋愛の歌の歌詞をJ-POPで作ってほしい」です。
悲しめな曲を作ることが多いので、今回はガッツリ甘い感じにしたいということで、
こんな感じのプロンプトにしました。
もちろん、歌詞を作れる方なら自分で作った歌詞でもOK。
歌詞ができたら次に1個目のパートを作ります。
1個目のパートの作り方
/chirpをディスコードのメッセージ欄に入れて、送信して、ポップアップを表示します。
そして、歌詞を入力します。
今回はボカロ系J-POPっぽい感じで作ろうかなと思ったんで、それをStyleにして、
Textに歌詞を入れます。
そして、送信すると、しばらくして曲が出来上がってきます。
2曲できるので、どちらがいいか聞き比べてください。
気に入ったほうを選んで次のパートを作ります。
2個目以降のパートの作り方
Continue1とContinue2というのが画面上にあると思います。
気に入ったのが左なら、Continue1を、右ならContinue2を押してください。
するとまた、ポップアップがでてくるので、StyleとTextを入力します。
この時、Styleを最初のと同じにしてもいいし、変更することで、歌の雰囲気を
変えることもできます。今回はそのままで行きます。
そしてまた、送信すれば、パートが出来上がってくるので、それを選んで…と続けます。
最後のパートまで生成し終えたら、今度はハート1とハート2があるので、
最後のパートをどちらにするか選んで、左ならハート1を右ならハート2を
押すと、作成した曲をまとめてくれます。
動画で確認したい方は↓を参照。
作るときの注意点
350回くらい生成して感じた体感の話も含む注意点ですが、
日本語の場合、歌ってくれないや間違って歌うなど結構いろいろ不具合が出てくることがあります。
原因としては、
1.曲調が早くて、言葉がうまくはまらない場合、
例えば4分音符で永遠というときと、16分音符で永遠というときで、
16分音符の時はうまく言えないことがあります。
これの場合、再生成しなおして、うまく4分音符くらいの分割数に当たると、ちゃんと
歌ってくれます。
あと、歌い方によって、得意不得意もあるので、一概には言えませんが…。
2.読み方を知らない①。
夜道を”よるみち”と読むような、”よる”と”みち”は知ってるけれど、
二つが一緒になったら、”よみち”になるっていうのを知らないパターン。吹雪とかも”ふぶゆき”って読んだりします。
今回の曲の中でも夜道をよるみちと読んでたりします。
3.読み方を知らない②。
これは完全に読めないパターン。我々が読めずに”~~~(適当な言葉)”に
なってしまうパターン。
2と3の解決方法は、読めなかったところをひらがなに修正して再生成することです。
そうすることで、ちゃんと読んでくれるんですが、これも、あまりにひらがなが多すぎると、
曲が単調になることがあるので、極端なのは注意がいるかもしれません。
それはそれで面白いときもあるんですが…。
英語以外だと、曲をつなげていくときに劣化しやすい
曲をつなげ続けると、極端に音質が下がったり、声が小さくなったり、さらには2秒くらいの音しか出ないなどに当たることがあります。
対策はしてくれて行ってるみたいですが、まだまだ発展途上のため、負荷がかかりすぎると、このような現象が出てくるようです。
左が2秒の例(右はちょっと荒いけど普通に作られてます)↓
A→B→CをA→B’→Cというような変更ができない
例えば、1個目でA(左側)を選んで、2個目でB(左側)を選んで、3個目でC(左側)を選んだ時、やっぱりBをB’(右側)にしてCにつなげたいと思っても、それをSunoAI上で行うことはできません。
A→B’までは続きますが、その後は、Dを生成する形になります。
歌詞の長さに注意する
大体1から2小節を目安に歌詞を入力するように心がけてください。
SunoAIで一度に生成できる曲の長さは40秒が最大です。
あまり長いと40秒でも収まらずに、最後が切れてしまいます。
対処法としては、左端の矢印が循環してるようなマークを押して、
前回作った歌詞をポップアップ表示させて、長さを調整して再生成します。
もしも、この手間を省いて、曲をつなげると、変な感じの曲になるので注意が必要です。
↓最後が途切れた例
まとめ
いかがだったでしょうか?
SunoAIで遊び方を体感した注意点も含めて記事にしてみました。
こちらの記事も参考にどうぞ↓
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